だがそれがいい

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気になったことを気ままに書いていきます。

青木真也は現代の土方歳三だ!「空気を読んではいけない」を読んだ感想

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青木真也という格闘家について、わたしはほとんど知りませんでした。

 

・格闘ブーム後期から活躍し出した選手

・関節技が得意な選手

・長島☆自演乙☆雄一郎に敗北した

・海外にわたって活躍し、2015年の年末にレジェンド桜庭和志に勝利した

・ハスキーボイス

 

こんな程度。

 

格闘技は好きなのでよく見ていた時代もあったけど、まあ普通にTVで放送されているのを見ている程度だったので、TVにでてこない部分はまったく知りませんでした。

 

格闘スタイルは、明らかに他の選手とは違ったのでどちらかというと好きでしたが、腕を折った相手に中指をつきたてるなどの行為を見ていたので「ちょっとアレな人なのかな」と本気で思っていました。

 

腕を折ったことについては別に悪い印象はありません。

レフェリーに止められず、相手もタップしなかったらそうなることもあるよねー。

 

この試合後の行動についてもこの本の中で触れられています。 

 

本を読むきっかけ

幻冬舎の箕輪さんが編集を担当する本が個人的に好きなので、読もうかなぁとおもっていたときに、プロブロガーのイケハヤさんがこんな記事を書いたのを見つけました。

 

www.ikedahayato.com

 

面白い記事です。イケハヤの編集力半端ない。

 

なのにわたしの感想ときたら・・・

 

そんな、適当な感想をナントご本人がRTしてくれました。

 

さすが!

本の中にもエゴサーチしてると書かれていただけあります。

こんな拙い感想も拾ってRTしてくれるとは・・・。

しかもお礼つきで。

 

これは買うしかない!ってことで買いました。

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すぐ読みたかったので、kindle版を購入。

 

本を読んでみて

印象に残ったのは、自分は才能がない という表現を連発しているところ。

 

本文を「才能」で検索をかけたら15件ヒットしたました。

もちろん、どれもネガティブな意味で使われています。

 

才能がないことによるコンプレックスを抱えながら生きてきたんですね。

 

 そんな才能がないと自負する青木選手の柔道時代の動画

www.youtube.com

 

こちらはプロデビュー戦

www.youtube.com

 

才能ない・・・のかな?

 

そんだけ化け物だらけの世界で生きてきたということでしょうか。

 

 

内容についてはネタバレになっちゃうとよくないので細かく触れません。

 

人と合わせることに違和感をいだいている人や、群れるのが嫌いな人はこの本を読むとめちゃくちゃモチベーションあがると思います。

逆に、他人の顔色をかがってしまう人や、群れるの大好きな人にはクソつまらない本だと思います。

 

本の中で印象に残ってるところを1箇所ご紹介。

 

練習では無類の強さを誇りながら、試合ではサッパリ勝てない選手もいるが、その多くは実際の試合を想定しないで練習を積んでいる。練習用の防具をつけてダメージが少ないのをいいことに、試合ではあり得ないような近距離戦で、リスクを負った攻撃を仕掛けてきたりするのだ。

 

試合で勝つことが目的なので、練習でだけ通用する攻撃をしても意味がないという考え方で、普段の練習も、キッチリ試合を想定してやっているので、防具や厚手のグローブをつけての練習だと逆に結構負けてしまうらしいです。

 

ここを読んだときにある本に登場する、ある人物を思い出しました。

 

青木真也は土方歳三だ!

それは、司馬遼太郎著「燃えよ剣」の土方歳三です。

 

泣く子黙る新撰組の副長として幕末の志士を斬って斬って斬りまくった土方さん。

 

彼は実戦型の天然理心流という流派の剣術を学んでいたのですが、当時有名だった幕末江戸三大道場の鏡新明智流、北辰一刀流、神道無念流といった流派と試合をしても歯が立たなかったそうです。

 

防具と竹刀の試合では斬られて死ぬことがないので、それを巧みに利用した剣術に翻弄されていたとかそんな感じだったと思います。

 

「真剣なら負けない」

こう思っていたことでしょう。

そんな想いをうちに秘めながら腐らずに実戦型の稽古を積み、のちに本当に強いことを証明するわけです。

 

まあ、これはあくまで司馬遼太郎が創った土方歳三ですが、 青木選手となんとなく重なりました。

 

生き急いでる感じも似ている気がしますね。

 

燃えよ剣はわたしが10代の頃に読んだ本なのでかなり記憶が曖昧です・・・ちがってたらすみません。

 

 

おわりに

わたしはこの本を読んで、青木真也という選手が好きになりましたが、ご本人は好感度を上げたくて出したわけじゃないので別に喜ばなそうです。

 

むしろ批判的な意見を投げかけたほうが喜んでくれそうな気がする。

 

現状を変えたいけど勇気がなくて1歩を踏み出せないとか、そんな方には背中を押してくれる1冊になると思います。

青木嫌いだから読まないっていってるそこのアナタ。これ読んだら好きになっちゃうかもしれませんよ?

 

興味がある方はぜひ読んで、感想をブログに書くなりtwitterでつぶやくなりして本人にRTしてもらいましょう!

 

ぼくが好きな青木選手の試合。

 

VS クロン・グレイシー

www.youtube.com